ご葬儀の準備を考え始める方、こんな悩みはありませんか?
・お葬式の費用ってどれくらいかかるんだろう…
・亡くなってからどんな流れでお葬式を迎えるんだろう…
・そもそも何をしたらいいんだろう…
このように、ご葬儀に少しでも不安のある方や、そもそもどうしたら
こんな方には事前相談をおすすめいたします。
多摩中央葬祭・森の風ホールには、全葬連葬儀事前相談員の資格を保有するスタッフが多く在籍しています。ご葬儀に関するお困りごとやご不安なことなど、いつでもご相談くださいませ。
特に緊急を有する場合は、24時間365日ご相談を承っておりますので、お気軽にお電話くださいませ。
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1. いざという時に慌てず、納得のいくご葬儀にすることができる
事前相談を行うことの最大のメリットは時間があるうちに余裕をもってご葬儀の準備ができる点です。
地域によっては亡くなった当日にお通夜、その翌日に告別式を行うこともあり、
火葬場や式場が混みあっている都内でも、お通夜まで2,3日しかない場合も少なくありません。
お通夜までの限られた時間の中で慌てず、一度しかないご葬儀を納得のいく形で執り行えるかどうかは、
前もってどれだけの準備ができているかによって左右されます。
2. ご葬儀に対する不安や疑問を解消することができる
ご葬儀を執り行う喪主になることは、一生のうちに何度もあることではありません。
さらに家族葬が増加している昨今では、ご葬儀に参列する機会も少なくなってきているため、
実際に喪主になったとき、
〇どういう手順で準備をするのか
〇やりたいことは実現できるのか
〇そもそも何をすればよいのか
といった疑問が浮かぶ方も多くいらっしゃると思います。
事前相談では、これまでさまざまなご葬儀のお手伝いをしてきた葬儀社のスタッフに
直接話を聞くことができます。
特に歴史や実績のある葬儀社に相談すると、さまざまな経験と知識をもって
心配事や疑問点の解決をサポートしてくれます。
誰に聞けばよいか分からないようなことや、些細なことでも
葬儀社に相談してみると良いでしょう。
3. ある程度、費用の予測を立てることができる
ご葬儀を行うにあたり、さまざまな場面で費用がかかります。
事前相談で必要なもの・不要なものを伝えると、
お見積もりを提示できますので、ある程度の費用の見通しを立てていただけます。
ご葬儀に費用の内訳についてご紹介いたします。
① ご葬儀プランの料金
祭壇やお棺などお葬式を行うために必要なものがまとまった、
ご葬儀プランの料金です。
② お食事代
通夜振る舞いや精進落としなどに代表される、飲食代を指します。
③ 返礼品代
ご葬儀に参列していただいた方にお渡しするお礼のお品物です。
参列いただいた方の人数やお品物の内容によって変動します。
④ お布施
宗教者様にお渡しするお礼です。費用はご葬儀の形式(二日葬・一日葬・火葬式)によって変動するほか、
宗派やご寺院様のお考えによっても異なります。
菩提寺といった普段よりお付き合いのある宗教者様がいる場合は、
あらかじめご相談されますと、費用の見通しがつきます。
⑤ その他
火葬場や式場使用料など上記に分類されない費用が他にもございます。
火葬場は、故人様や喪主様の住所地によって無料で利用できることもあります。
他にご葬儀プランに含まれているものからのアップグレードや、
オプション品の追加などを検討される場合は、その差額も必要です。
親しい方を失ったショックから、亡くなってからの打ち合わせでは
冷静な判断ができない方もいらっしゃるかと思います。
そのためご葬儀が終わった後に、
「思った以上に高額になってしまった」
「このオプション品はつけなければよかった」
といったように後悔する方も少なくないようです。
「お食事は豪華なものにする」
「骨壷はアップグレードしないで良いが、棺は良いものにする」
などといったように、ある程度お金をかけるもの・かけなくても良いものを
あらかじめ区別しておくと良いでしょう。
また前述の通り、ご葬儀の事前見積もりを出してもらうこともできます。
事前見積もりも葬儀社を決める1つの指標になるため、
プランやオプションなどが決まったら提示してもらうのも良いでしょう。
ただし、ご安置料やドライアイス代の追加分などは、
その時の式場や火葬場の空き状況によって差異があることもあります。
また、見積もりの提示から実際のご葬儀までかなりの日数が経過してしまうと、
見積もり時のプランが廃止になっていたり、物品の値上げがあったりと、
実際に支払う金額通りではない可能性もございます。
そのため、事前見積もりはあくまでも目安として捉えることをおすすめいたします。
4. 希望する葬儀形式を明確にできる
故人様の会社関係者や知人などにも広く参列してもらう一般葬から、
ご家族・ご親族、気の知れた友人のみで行う家族葬、ご火葬のみの火葬式といったように、
ご葬儀にはさまざまな種類があります。
「あまりお金がないから火葬式を…」と思っていても、実際は費用を抑えて家族葬を執り行うことも可能です。
葬儀のプロである葬儀社のスタッフに、やりたいことと不要なこと、予算などを伝えると、
希望に沿ったプランを提案してもらえるでしょう。
○ご葬儀には誰に参列してもらうか
○どのくらいの予算で考えているか
○告別式は必要か
などといった項目により、葬儀形式が決まります。
葬儀形式が決まると、プランや費用など細かなところも決まってきます。
5. 葬儀社の比較ができる
時間がある今であれば、複数の葬儀社から見積もりをもらい、比較検討することができます。
同じような葬儀形式、プランであっても葬儀社によって金額が異なるので、
依頼する葬儀社を決める判断材料になるでしょう。
事前相談では、スタッフの対応や式場・サービスの違いも判断材料として注目してみてください。
特にスタッフとはご葬儀当日だけでなく、その後の法要を依頼する際にも関わる可能性があります。
丁寧に対応してくれるのか、意図を汲み取ってくれるのか、などといった人柄や相性も
納得のいくご葬儀をスムーズに執り行うために、非常に重要となります。
また、葬儀社によっては自社で式場を運営しているところもあります。興味のある式場がある場合は、事前相談と同時に式場見学ができることもありますので、ぜひ葬儀社に確認してみてください。