森の風ホール府中では、毎月さまざまなテーマでセミナーを開催しております。
今月は森の風訪問看護リハビリステーションより 所長の金城恵太様をお招きし、ACPを疑似体験できるもしバナゲームを行います。
ゲームの前には、現役訪問看護師の視点から在宅看護の現状についてもお話しいただきます。
ACPって何?
ACPとは、人生の最終段階における医療方針等の話し合いを指します。
「命を伸ばすためだけの措置はしてほしくない」「できるだけ口からご飯を食べたい」「痛みは取り除いてほしい」
といったさまざまな希望をご家族や主治医などに共有し、今後の医療方針に反映させるために行います。
ACPをもっと知りたい方はこちらのブログもご覧ください。

もしバナゲームでACPを体験してみませんか?
今回はもしバナゲームというカードゲームで、3,4人のグループでACPを気軽に体験いただきます。
ここではゲームの流れを簡単にご紹介いたします。
カードにはさまざまな希望が書かれているので、どのような考え方があるのか見比べながら、
ご自身の希望により近いものを探すところからスタートします。
いくつか近いものを選んだ後、周りの方と考えを共有していきます。これも醍醐味の一つです。
「その考えはなかった」「確かにそれも大事かもしれない」などと、新しい魅力に気づくかもしれません。


もしバナゲームを行った後に、エンディングノートに記入いただくことがおすすめです。
ご自身の希望や思いが明確になるので、すらすらと書き進めることができるのではないでしょうか。
セミナー概要
テーマ:人生会議とは?最期の想いを誰かに伝えていますか?
講 師:森の風訪問看護リハビリステーション 所長 金城恵太 様
日 時:2025年3月23日 11:00〜12:00(12:00より同じ場所で納棺体験も行います)
場 所:森の風ホール府中(府中市紅葉丘1-28-5)
持ち物:なし(ゲームに使うカードや筆記用具はこちらでご用意いたします)
もしバナゲームがおすすめの方
- ご自身の希望がまだ明確に分からない方
- これからエンディングノートを書き進めようと思っている方
- 希望を具現化したい方
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