毎年開催されている立川南口 まちゼミ。
先日、森の風ホール立川にてまちゼミの講座のひとつ、
納棺体験を実施いたしましたので、その様子をご紹介いたします。

納棺体験の様子

9月15日（土）に、森の風ホール立川で納棺体験を行いました。

まずは担当スタッフより、納棺の際に故人様がお召しになる白装束の説明から。
最近では故人様のお気に入りだったお洋服やスーツなどを、お選びいただくことも多いですが、
従来はこちらの真っ白な白装束をお召しいただきます。
「スーツのボタンは取らないといけないの？」「金属だからチャックのある服はダメですよね？」
なんて質問も飛び交い、一つひとつお答えいたしました。

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続いて今回のメインイベント、お一人ずつお棺の中へお入りいただく納棺体験がスタート。

お棺の中に入っている方に声をかけたり、写真を撮影したりとお楽しみいただきました。
「意外と狭くなくて落ち着く」「声はあんまり届かないかも」などの感想があがりました。

今回は納棺体験に合わせて造花のブーケと切り花を用意しました。
実際のご葬儀でも、祭壇やご供花に使われていたお花をきれいに整え、
故人様のお顔周りを中心に、お棺の中にお入れいただいています。

ご希望の参加者様のお顔周りにも、お花をお手向けしました。
もちろん普段はお顔周りにお花が置かれる経験はないとのことで、
こんな感じなんだ〜とお棺の中からの目線で感想を教えていただきました。

また今回は、大きさの異なる2種類のお棺を用意しました。
背の高い参加者の方々は、大きい方がゆとりがあって良い！とおっしゃってくださりました。
棺に実際に入って初めて大きさやゆとりを感じることもあると思いますので、
このような機会にご自身のお棺を決めるのも良いかもしれません。

多摩中央葬祭・森の風ホールでは、
納棺体験をはじめ、様々なイベントやセミナーを企画・実施しています。
イベントの情報はホームページでも随時掲載していきますので、
ご興味のある方はぜひご確認ください。