カーポートの掃除しました やり方を参考に掃除してみてください!

カーポートはゴシゴシしないと綺麗になりません!カーポートの掃除していますか。(カーポートは積雪20cmまでの耐荷重の設計)カーポートの掃除はカーポートの上に乗らないでやる。そうは行きません。デッキブラシでゴシゴシしないと、固まった、頑固な花粉黄砂埃は取れません。毎年恒例のカーポート掃除を実施しました。

カーポートは高圧洗浄だけでは綺麗にならない

洗車の際に使用しているケルヒャーで洗浄します。上から見ると綺麗になったように見えます。下から見ると頑固な汚れは、落ちていません。

意外と高圧洗浄では綺麗になりません。

モップとデッキブラシを使用して、カーポートの掃除をします。

乾いているところに、モップやデッキブラシを使用しても落ちないので、水分を与えてモップやデッキブラシでゴシゴシしていきます。

カーポートはどこに乗っかるか

足場として乗って良いのは梁があるところを狙います。

建築基準法における積雪に関する基準では、積雪荷重については積雪量1cm毎に1m2あたり20N約2kg重以上の単位荷重に、屋根の水平投影面積及びその地方における垂直積雪量を乗じて計算する。となっています。弊社のカーポートはメーカーカタログでは20cmの積雪に対応となっていますので、20cmかける20Nで400Nとなります。400Nは約40kgです。1m2あたり体重40kgであればポリカーボネートの上でもまず大丈夫です。足は2本ですから1本足につき20kgを受け持ちます。

猫が歩いても大丈夫ということです。猫は4本足があるので、人間よりも軽いです。10kgの猫でも1本の足には2.5kgしかかからないので、問題ありません。

男性の平均体重は64kgです。ポリカーボネートの上はやめましょう。梁の上を狙いましょう。カーポートの表面積は7mかける9mで63m2を2本の梁で支えています。63m2✖️40kg=2520kgを2本の梁が支えます。1本あたり1260kgを受けています。 梁の上なら大丈夫です。多摩中央葬祭のカーポートは片持ち式ではありません。片持ち式の場合は梯子や立ち馬を利用しましょう。その場合は上部に乗らなくても大丈夫です。

最適な人数配置

一人でも大丈夫ですが、モチベーションや綺麗になっているかの確認ができないので、上部に二人 下部に一人が良いです。上部では 水を流す人。モップやデッキブラシでゴシゴシする人。の二人にするか。水は代わりばんこ。それぞれがモップやデッキブラシを使う方が、疲れないので良いです。 下部の人は上部のゴシゴシもれのないよう、移動する前に汚れの残っている場所を伝えてあげます。

自分たちでできることは自分達でやります

カーポートの掃除を専門家に依頼した場合、あらかじめ日にちを決めなくてはいけません。さらに決めた日のお葬式の予定が入れられなくなってしまいます。 自分達で行えば、現場も少なく、天気の良い日を選んですることができます。

まとめ

カーポートの汚れは高圧洗浄では落ちません。結果を出すにはブラシやモップを併用します。

カーポートはどこに乗っても良いか、梁、根太があるところです。体重は70kg以下の方がおすすめです。ポリカーボネートしかないところは、不安定ですので載らないようにようにしてください。

カーポート掃除の最適な人数は三人です。水をかける人、ブラシで掃除する人、下で見ている人。

カーポートの掃除は大変です。少ない人数よりは多めの人数で、短時間で終わらせましょう。

自分達でできることは自分達でやります。内製化することで経費を減らしお客様への提供価格をおさえ他社との競争力を保っています。

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