2月21日(金)に、森の風ホール立川からすぐのところにある、
錦みよし会館にて行われた防災講習会に参加いたしました。
講師は近くの立川消防署錦町出張所より、現役の消防隊員にお越しいただきました。
講習会の中で「例年に比べて火災が多い」とのお話を伺いました。
乾燥が続くこの時期は、特に火災のリスクが高まります。
また、暖房器具の使用や電気機器の過負荷による出荷も増えているようです。
火災を防ぐためにできることは、
・ストーブやヒーターの周りに燃えやすいものを置かない
・コンセント周りのホコリを掃除し、タコ足配線を避ける
・寝る前や外出時には火の元を確認する
・住宅用火災報知器の点検を行う
・消火器を備えておく
などが挙げられます。
火災は一瞬で大切なものを奪ってしまいます。しかし、事前の対策で多くの火災は防ぐことができます。
私たちも、ご葬儀の現場でろうそくや線香を扱うことが多いため、
使用後は必ず火が完全に消えているか確認することを徹底しています。
皆様のご家庭でも、お線香やろうそくを使った後は、
火種が残っていないかを必ず確認し、安全にお過ごしください。

