【風葬 鳥葬 お葬式】YouTubeアップしました!

日本も、通常の火葬や土葬といった方法ではなく、人のご遺体を自然の中に安置して吹きさらしにすることで消滅させる、風に晒して風化を待つという【風葬】という葬送文化がありました。芥川龍之介の『羅生門』では、羅生門の上に遺体が遺棄された様子が描かれていたり、『八幡宮童訓』には、野捨てにされた風葬の遺体を犬などが食べる様が書かれていたり、山の麓や川原などに死骸、白骨が捨てられることは、日本でも珍しいことではありませんでした。

今では、火葬が当たり前の私たちですが、この風葬は、沖縄では近世まで、宮古島では1970年代まで、実に最近まで行われていたことが確認されています。

本日は、ご遺体を、風に晒(さら)して、風化をまつという【風葬】【鳥葬】について、ご紹介しています。少し恐ろしいですがご視聴ください。

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