今年の「森の風ホールの人形供養祭」は終了しました

森の風ホールでは昨年に引き続き、今年も人形供養祭を実施いたしました。
ここではその様子をご紹介いたします。

2024.03.10 森の風ホール国立

森の風ホール国立での人形供養祭のお問い合わせがとても多く、
「たくさんの方がお越しくださるのかな…」とドキドキワクワクしながら当日を迎えました。

晴天にも恵まれ、昨年よりも多くの方にご来館いただきました。

そして集まったお人形・ぬいぐるみはなんと約360体!
予想以上に多くのお人形たちが集まり、急遽テーブルを増設し全て並べました。
(それでも大きなぬいぐるみたちは乗せきれませんでした…)

昨年は羽子板が多く集まりましたが、今年は雛人形のほか、
日本人形やぬいぐるみが多かった印象です。

また、僧侶の読経による供養祭にも、
多くの方にご参加いただきました。

お持ちいただいたお人形との思い出を、振り返っていただけたのではないでしょうか。


人形供養祭の後は、終活セミナーを実施いたしました。
供養祭にご参加いただいた方や、ご友人と一緒にご参加くださった方など
こちらも多くの方にご参加いただきました。

国立でのセミナーは、「葬儀に備える終活」と「生前整理の手順」の2つをテーマに
専門家の方からお話をいただきました。

少しでもこれからの生活にお役立ていただけますと嬉しいです。

2024.03.16 森の風ホール府中

昨年は大雨の中実施いたしましたが、今年は森の風ホール国立での人形供養祭と同様、
よく晴れた空の下、実施することができました。

森の風ホール府中には、これまでご葬儀のお手伝いをさせていただいた方にも
多くご来館いただき、故人様との思い出が詰まったぬいぐるみやお写真なども集まりました。

小さい置物や立派な兜、鯉のぼりまでバラエティに富んだ品物が多い森の風ホール府中でした。

また同様に、僧侶による供養祭にも多くの方にご参加いただきました。
中にはホール前の看板を見てフラッとお立ち寄りいただいた方も…!


また、森の風ホール府中でも人形供養祭終了後に終活セミナーを実施いたしました。

不動産や保険の観点から考える終活をテーマに講演をいただきました。
専門家の話を聞く機会が少ない方も多いと思います。
疑問点やご心配ごとなどを解消できるお手伝いができていたら嬉しいです。

あとがき

本年度も多くの方にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
皆様からお預かりいたしましたお人形は、写真の通り僧侶による読経で供養いたしました。
まもなくお焚き上げを行う予定です。

お持ち込みいただく際に、お人形との思い出をお聞かせくださる方もいらっしゃり、
改めてたくさんのお人形・ぬいぐるみ1体ずつに素敵な思い出があると思いました。

お顔がついているし…
ずっと飾っていたものだし…
大切な人からもらったものだし…
思い出が詰まっているし…
などと、なかなか手放すことができない方も多いのではないでしょうか。

人形供養祭では、そんな思いが強いお人形・ぬいぐるみをしっかり供養し、
少しでも後悔なく手放すことができます。

多摩中央葬祭・森の風ホールの人形供養祭は、
現状毎年お彼岸の時期に合わせて実施しておりますが、来年以降の実施は未定です。

人形供養祭の実施が決まりましたら、ホームページ上でお知らせいたしますので
ご確認くださいませ。

次回の人形供養祭は未定です。
開催前にはホームページ上でご紹介いたします。

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