【葬儀場の選び方】葬儀はどこでする 東京都府中市の場合

葬儀はどこでやるのが良いか?よく考えてみてください!

葬儀をすると、火葬もします。火葬をするには火葬場へ移動します。

火葬場で葬儀をすれば移動がありません、火葬場で葬儀がいいと思いませんか。

お墓参りをする女性

目 次

⒈葬儀には誰を呼ぶか

葬儀の形式はどうするのか

葬儀の規模はどのようなものか

⒋府中市の場合はどうするのか

⒈葬儀には誰を呼ぶか

昔は葬儀は自宅で行うことが多くありました。自宅もそこそこ大家族で葬儀を行えるスペースがあり、病院で亡くなるより自宅で亡くなることが普通にあり、自宅で行うことでご近所の方が参列も容易に行えたからです。

今はマンションにお住まいの方も多くなり、核家族化が進み、ご近所付き合いも希薄になりました。

またお亡くなりになる方の多くは病院や介護施設となり、自宅で葬儀を行うメリットが無くなったと言えます。

また、セレモニーホールなどの葬儀場もいろいろな所にオープンし、火葬場にも葬儀式場が併設されてきています。

火葬場に併設の式場で葬儀を行えば、葬儀を行った後、火葬場へ移動するにあたり施設内を移動するだけなのでひと手間がなくなります。

葬儀に参列される方にご近所の方が多い場合は、自宅周辺の葬儀場を選択する候補になります。会社勤めで会社の方が多く参列される場合は、会社が自宅の周辺でない場合、参列する際に駅からのアクセスや駐車場の大きさを考慮することになります。参列される方がご家族とご親族だけの場合は、電車で来る方が多いのか、車で来る方が多いのかで葬儀場を選ぶことになります。

2.葬儀の形式をどうするのか

葬儀には 一般葬、家族葬、火葬式と形式があります。

一般葬は、社葬や合同葬の他、友人や同僚、先輩や後輩などご家族ご親族以外の方にも参列して頂く葬儀です。家族葬はご家族やご親族の他親友などのごく一部に限定した方に参列して頂く葬儀です。火葬式は葬儀を行わず火葬場に集合して簡単に済ませる葬儀です。

一般葬を行う場合は、葬儀に参列しお帰りになる方がほとんどです。火葬場へ移動して骨上げする方はご家族ご親族とごく親しいご友人になります。

家族葬を行う場合は、葬儀に参列し火葬場へ移動し骨上げまで行う方がほとんどになります。家族葬は移動の少ない火葬場に併設された葬儀場で葬儀を行えば参列者全員に時間の余裕ができます。

3.葬儀の規模はどのようなものか

葬儀の規模感です。参列者に人数予測です。家族葬の場合は親族に何人来るか尋ねれば、10人20人30人と限定した人数を把握することができるので、その人数にあわせた葬儀場を選ぶことができます。

一般葬の場合は、参列者予測をする必要があります。お亡くなりになった年齢、現役か引退しているか、交友関係の多さ、付き合いの良さ、面倒見の良さ、職業などいろいろな視線から予想しなければなりません。現役で就業している方は会社関係や取引先などご家族では分らないので、会社の方に伺わないと把握できません。また、学校の先生の場合は生徒や保護者の方が参列するとなると、学校の方に確認しないと把握できません。

参列者の人数に合わせた葬儀場を選ぶ必要があります。

4.府中市の場合どうするのか

東京都府中市には東京都の中で唯一火葬場が二つある自治体になります。

府中市が運営する府中の森市民聖苑と株式会社日華が運営する多磨葬祭場です。この二つの火葬場はどちらも葬儀場を併設しています。こちらで葬儀を行えば火葬場へは歩いて移動することになるので、移動の際にはぐれたり、忘れ物があっても取りに戻れたり悪いことは一つもありません。

府中の森市民聖苑は故人または喪主が府中市民の場合に使用できる火葬場で

葬儀場は第一式場から第4式場まで4つあり火葬炉は6基あります。京王線東府中駅から徒歩12分駐車場も79台あり電車でも車でも大丈夫です。

第一式場第二式場は椅子席90席、第三式場は椅子席140席、第4式場は椅子席50席あります。人気の順は第4式場、第一第二式場、第三式場の順で

利用料金も大きさに伴って違います。第4式場の場合は2週間待ち、第三式場の場合は数日待ちと混雑度は全く違います。

多磨葬祭場は葬儀場を日華斎場といいます。斎場は4つあり、火葬炉は14基あり多摩地域最強の火葬場です。西武多摩川線多磨駅から徒歩10分駐車場も55台あり電車でも車でも大丈夫です。

式場は思親殿は150席、行華殿は50席が2つ、はなれが12席となっています。

こちらも大きさによって利用料金が違います。行華殿が規模的に丁度良いので人気があります。民営の葬儀場になるため火葬場の無い周辺の12市の葬儀場で葬儀を行った方たちだけでなく、混雑している府中市や川崎市などの火葬場で日程が待ちきれない方も利用するため、いつも大忙しの葬祭場です。

ここで2つ火葬場の併設していない、森の風ホール府中をご紹介します。森の風ホール府中は多磨葬祭場まで車で6分、府中の森市民聖苑まで車で9分の葬儀場です。式場は40席、駐車場は8台と家族葬向けの葬儀場です、府中の森市民聖苑や日華斎場が混雑している場合に利用できる葬儀場になります。

そして玉川斎場です。住所は小金井市になりますが多磨葬祭場まで車で5分、府中の森市民聖苑まで車で11分の葬儀場です。式場は40席、駐車場は6台の家族葬向けの葬儀場です、同様に府中の森市民聖苑や日華斎場が混雑している場合に利用できる葬儀場になります。この2つの葬儀場はご安置期間中も気軽に故人に面会することができるのが魅力でもあります。

まとめ

葬儀場は火葬場を併設している施設がおすすめです。府中の森市民聖苑や日華斎場であれば大規模なご葬儀からこじんまりとした家族葬まで対応できるのが魅力で人気があります。混雑して日程が調整できない場合は、森の風ホール府中や玉川斎場を利用すると便利です。葬儀場の選び方についてご紹介いたしました。

引用:Google map

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