森の風ホール立川にて一周忌法要

先日、森の風ホール立川にてご遺族により一周忌法要が行われました。
満1年後の命日に、故人様の冥福を祈り故人様の霊を慰めるために執り行う儀式になります。
僧侶の読経が行われ、その後会食が行われます。
一周忌法要は、ご親族や親しい間柄の方などをお招きし、故人様を偲ぶのことが目的です。
一般的にこの一周忌までが喪に服す期間であり、一周忌を境に喪が明けるとされています。
(喪が明けているので、喪服ではなく礼服が推奨されます)

法要を順にあげると、故人の命日から7日ごとに行われる『忌日法要』で、
初七日(7日目)、二七日(14日目)、三七日(21日目)、四七日(28日目)、五七日(35日目)、六七日(42日目)、七七日(49日目)、百カ日(100日目)がございます。

その後は『年忌法要』となり、命日の日に
一周忌法要(翌年)、三回忌法要(2年目)、七回忌法要(6年目)、十三回忌法要(12年目)、三十三回忌法要(32年目)がございます。一周忌のあとから数え方は「回」となります。

最近では忌日法要を行うこと自体が減ったり、コロナ禍にありなかなか人が集まる機会が減ってきています。
ただ、故人様を偲ぶお気持ちに変わりはないと思います。

一度法要を行わなかったとしても、それ以降の法要も執り行わうことも可能です。
また、必ずしも宗教的儀式を伴わないで会食のみも選択肢の一つです。
ご親族や親しい間柄の方々でお集まりになって故人様を偲びご冥福を祈ることも
故人様への供養につながるのではないでしょうか。

『森の風ホール』ではご親族や少人数での法要を承ることができます。
お寺様へのご連絡をはじめ、ホールの使用、会食の手配など、諸般お手伝いさせていただきます。
また『森の風ホール』ではペットの参加も可能となります。
どうぞお問い合わせくださいませ。

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