『森の風ホール府中』入口ディスプレイ、母の日のカーネーションに!

『森の風ホール府中』入口ディスプレイの花も母の日のカーネーションになりました。弊社、一級葬祭ディレクター&フラワーコーディネーターの中島氏の作成です。母の日に贈るフラワーギフトの定番となっているカーネーションは、美しく豊富な花色とフリルを幾重にも重ねたような可愛らしい姿が魅力です。実は哀悼の意を表すカーネーションの花は、ご葬儀の祭壇のお花として使われ、慎ましく飾られています。その花々の儚さと優美さは、我々が生きる中で大切なものを深く感じさせてくれます。また、遺族にとっても、愛する人への思いを伝える一つの手段となっているように思います。このようにカーネーションの花は、私たちが永遠に失われることのない親子の愛情。。。母親は子供が生まれ育ち、人生の道を歩む上で、いつも子供たちを支え、家事、仕事など、多忙の中でも、子供たちのことを最優先考え、愛情を注いでくれます。私の母は10年以上前に亡くなりましたが、私が子供の頃の母は世界そのものといって良いくらいの絶対的な存在でした。母への愛着がありました。私自身も娘を産み育てましたが、子供が大人になるまでの子育てにかけるエネルギーは莫大なものであり、この命を守るために、母は文字通り、自分の命を削って子育てに献身しているといってもよいと思いました。母親の深い愛によって包まれ慈しまれたからこそ、人として生き延びてこれたと、自分が親になって初めて気付かされました。母親の子への愛というものがとてつもないほど深い物だと思います。まさに無償の愛、母の愛は海より深い、、ですね。母の日は子が親を想い、親も子を想う、私たち子供ははずかいい気持ちもあるかもしれませんが、母親に対する感謝の気持ちを、今までよりも、今年は伝えてみてはいかがでしょうか。。。私たち自身もより幸せな気持ちになることが出来ると思います。『森の風ホール府中』の入口ディスプレイを見るたび亡き母を思い出します。是非、母の日は、互いに感謝の気持ちを表現するための特別な日にしていただければ嬉しいと思います。                    (森の風ホール府中)

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