最近、人気の家族葬!『家族葬➕◯◯』で、格別な家族葬 お葬式へ

最近、家族葬が人気と言われています。お葬式に関する全国調査2022では、「家族葬」が55.7%で最多という結果でした。家族葬に興味があるが、一般葬と家族葬、どちらにしたほうがイイのか?迷っていらっしゃる方。本日は、家族葬のメリットと、家族葬をされたご遺族から伺った、こうしておけば良かった!という失敗や後悔。また、実際に起きた、想定外の出来事をお話ししますので、記事をお読みになって、ぜひ、検討材料にしていただければ幸いです。

本日は、家族葬とはどんなもので、従来の一般葬と家族葬の違い家族葬のメリットデメリット、最後に、本日のメインテーマ、家族葬➕〇〇で、心残りのない、格別の家族葬とは何なのか?お話ししていきます。

家族葬とは?

家族葬とは、、、親しい家族や友人のみを招いて行う葬儀の形式のことです。ご家族様が葬儀に、お呼びする方をあらかじめ限定し、少人数でゆっくりお別れができるご葬儀です。故人の生涯や思い出を振り返りながら、皆で、故人に感謝したり、見送る悲しみを共有する大切な時間を過ごす家族葬です。規模が縮小されるので、アットホームな雰囲気の中で故人を偲ぶことが特徴の、まさにご葬儀はプライベートなものという新しい考え方である葬儀スタイルが、家族葬です。人間関係が気薄になったことや、宗教離れや高齢化社会による負担の増加などの理由で、家族葬を選ぶ方が多くなっています。

従来のお葬式・一般葬とは?

従来のお葬式・一般葬では、親族、親戚、友人、会社関係者、ご近所の方にも、ご葬儀に参列されます。葬儀と聞くと、ほとんどの方は、この従来の一般葬の形式を想像します。一般葬は、近年、減少傾向にありますが、しきたりを大切にしたい方や、たくさんの人に故人を見送ってほしい!という場合に選ばれることが多いです。大きな特徴としては、お葬式のしきたりや、参列者へのおもてなしを重要視することです。参列者へ感謝を伝え、宗教儀礼に沿った葬儀が行われ、通夜式、翌日は、告別式を行います。

このように家族葬と従来の一般葬には違いがあります。

家族葬は一般葬と違い、新しい葬儀スタイルのため、トラブルが起こるケースがあります

実は、家族葬は、比較的新しい、葬儀形式であり、一般葬との違いにより、今まで無かったトラブルが生じることがあります。こうしておけば良かった!という失敗や後悔を、ご遺族から伺うこともあります。事前に起こりやすい問題を把握し、対応していきましょう。

家族葬トラブル3選!・・・ 1選目:ご親戚のお身内との人間関係トラブル

葬儀の内容を決める最終判断をするのは喪主様ですが、ご家族やご親戚の方それぞれが、ご葬儀に対して「こうしたい」というイメージを持っているかもしれません。そのため、「もっと盛大な葬儀にしてあげたかった」など、葬儀に対する考え方や価値観の違いから、親族に苦言を呈されることもあります。

家族葬トラブル3選!・・・2選目:金銭面でのトラブル

家族葬の費用は、一般葬より小規模になりますので、一般葬より、費用は抑えられます。しかし一般葬と比べると、参列者が少なくなるので、ご香典も少なくなります。結果的に、ご遺族の、全体の費用負担が増えてしまった、ということも起こります。

家族葬トラブル3選!・・・3選目:故人様の友人やご近所付き合いの、人間関係トラブル

家族葬は、故人様のお身内、ご親族、親しい友人だけで、ご近所の方などの参列を辞退する葬儀スタイルです。都内ではほとんど聞かなくなりましたが、例えばご近所の方から、『最後にひと目、会いたかったのに』。『ずっと、お互い様でやってきているから、こちら側にも義理があるからね、、、』とか、『なんか、そっけなく冷たい、私の時は、こんな不義理は嫌だな、、、』とか、言われてしまった、というお話しを伺ったことがあります。生前、故人と関係があった人や、お世話になったと感じている人、また、特に、高齢の方や宗教を信仰している方からは、ご葬儀に参列できないということに理解を得られない可能性があります。さらに、ご遺族の方が、故人さまと同居、または近くに住んでいらっしゃる場合、引き続き、ご近所付き合いが続きますので、最悪の場合は関係の悪化やトラブルに繋がる恐れもあり、その土地で暮らしにくくなる、肩身が狭い思いをするかもしれません。

そでは、トラブルを避けるために、どう対応したらよいのでしょうか?

これらトラブルに対して、最強の予防方法があります。事前に対応する、予防策をしていただくことをオススメします。親戚、ご近所の方、故人とゆかりのあった方々に、あくまでも家族葬を執り行うのは、

故人の遺志だった!!ということをしっかりお話ししてください。故人が家族葬を希望した遺言だったと、お伝えください。さらに、親族の間でお話しをされ、意思の共有をしていただくことが、親族間のトラブルを避けます。

『故人の遺志で家族葬を執り行う』ということを強調していただければ、大きなトラブルは避けられ、スムーズになるかと思います。また、訃報の通知には具体的な日程の記載はしないようにしましょう。家族葬と記載しても、日時、場所、時間の記載があると家族葬に参列して欲しいんだな、と誤解されてしまう恐れもあるからです。

最後に本日のメインテーマ:家族葬➕〇〇で、心残りのない格別な家族葬とは?

家族葬➕〇〇で、心残りのない格別な家族葬のお話をしていきましょう。この◯◯は一体、なんなのか?と言いますと、

一日葬です。

さまざまな葬儀会社のホームページをみると、一般葬、家族葬、一日葬、火葬式・直葬・・などいろいろな名称ごとにプランがあります。家族葬と一日葬は通常、分かれてプランが作られているのがほとんどです。

家族葬に➕一日葬にしますと、どう変わるのでしょうか。。。そんなプランは選べるのでしょうか?結果からお伝えしますと、もちろん選べます。弊社の1番人気が、家族葬➕一日葬プランです。

家族葬は、親戚や親しい友人のみで、誰を呼ぶのかは家族が自由に決めますが、葬儀にかかる日数は一般葬と同様で、通夜式と告別式で、2日間を要します。一日葬とは、お通夜を行わずに、葬儀・告別式と火葬を、1日で執り行うご葬儀です。お通夜はやらなくていいのか?という疑問が湧きますが、一般的に、お通夜は、故人が目を覚ますことを願い、一晩中、線香の火を絶やすことなく、故人の思い出を語り合う時間でした。しかし、時代の変化とともに、葬儀を行う場所がご自宅から葬儀場ホールや斎場へと移り、防災上の理由などから斎場では「寝ずの番」を行うことができなくなり、故人と一緒に最後の夜を過す家族は減りました。また、お通夜は、会社関係者や一般の方が参列しやすいよう、仕事が終わった、夕方の6時や7時から始まるのが一般的です。そのため参列者が親族のみであったり、その親族が日中でも参列できるようであれば、お通夜を省略した一日葬のご葬儀を行うことができます。一日葬だと、お葬式にかかる時間が減り負担も減ります。一般的なお葬式では、2日にわたってお通夜、食事、葬儀・告別式、火葬などがおこなわれ、長い時間がかかるものです。一日葬であれば、1日で葬儀・告別式と火葬が終わるため、お葬式のスケジュールは1日だけみておけばよくなり、離れた地に住む参列者でも日帰りができます。宿泊費や旅費が必要なくなり、泊まる場所を探す手間も必要ありません。一日葬は、遺族だけではなく参列者にとってもメリットがあると言えます。さらに費用が抑えられます。

通常はお通夜と葬儀・告別式を2日にわたっておこなうため、会場や料理は2日分必要ですが、一日葬の場合はお通夜が省略され、通夜振る舞いの提供は必要無くなります。式場代やお通夜の返礼品・飲食などの費用が軽減されます。

1つだけ!注意点!

菩提寺である方や、お寺様とお付き合いがある方限定になりますが、菩提寺に一日葬に対応できるかを確認しておく必要があります。菩提寺によっては、一日葬を受け入れてもらえない場合もあります。関係がこじれると供養や納骨をしてもらえなくなることもあるため、事前に必ず菩提寺に「一日葬に対応できるか」を確認しておきましょう。

まとめ

弔問客への対応などを気にせず、ごく近しい親戚や気心の知れた友人だけで、故人様との最期の時間をゆっくり静かに過したい。故人様と親しかった少数の参列者に、しっかりと、おもてなしをしたい。親族や友人が高齢なので、長時間の葬儀式に参列するのが大変。大げさなご葬儀や無駄な費用はかけたくない。という方は

家族葬➕一日葬 で格別な家族葬プラン!!!を是非ご検討してみてはいかがでしょうか。。。

ご葬儀の前にやるべきこと(訃報のご連絡や喪主挨拶文など)から、ご葬儀後のお手続き(香典返しや法要・お墓・遺品整理等)まで、多摩中央葬祭・森の風ホールは、期限なく無料サポートいたします。

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