立川市で家族葬を考え始めた時、
「10人くらいの家族葬なら、いくらくらいかかるのだろう」
「立川市ではどこの火葬場を利用するの?」
「立川聖苑と立川市斎場は同じ施設?」
などと疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
家族葬の費用は、参列人数だけで決まるものではありません。利用する式場、火葬までの安置日数、祭壇や棺、料理・返礼品の数などによって実際の支払額は異なります。
また立川市では、立川聖苑の火葬料や立川市斎場の利用条件など、地域特有の制度を知っておくことも大切です。
この記事では、立川市で長年葬儀のお手伝いをしている多摩中央葬祭が、実際の施行データや葬儀事例を元に、立川市で家族葬を行う場合の費用や火葬場・式場選びについて、初めて葬儀を準備される方にもわかりやすくご説明いたします。
立川市での家族葬の費用
最初にお伝えすると、立川市の家族葬に「〇人なら必ず○○万円」という決まった金額はありません。同じ10名の家族葬でも、どのプランを選ぶのか、一日葬か二日葬か、どの式場を利用するか、火葬まで何日安置するか、料理や返礼品を用意するかなどによって金額が異なります。
多摩中央葬祭が2025年9月から2026年8月までの1年間にお手伝いした、参列者30名以下の家族葬141件では、料理・返礼品を含む当社へのご請求額の中央値は約111万円でした。参列者数別では、10名以下が約75万円、11~20名が約122万円、21~30名が約126万円となっています。
ただしこれは立川市での家族葬だけを集計した数字ではなく、当社が多摩地域でお手伝いした家族葬全体の実績です。また、お布施と火葬料はこの金額には含まれていません。そのため、「立川市で10名なら75万円でできる」というわけではありません。
実際の費用はご家族のご希望に合わせて、見積もりを依頼して確認することが大切です。ほかの記事でより詳しく費用について解説しておりますので、ぜひご覧ください。

立川市の家族葬では何に費用がかかる?
家族葬の費用は、大きく分けると「葬儀そのものに必要な費用」「搬送や安置にかかる費用」「参列者数によって変動する費用」の3つがあります。
① 葬儀そのものに必要な費用
棺、祭壇、遺影写真、骨壺、火葬、葬儀を進行するスタッフなど、葬儀を行うために必要な費用をさします。これらは参列者数に関わらず必要で、人数が増減しても基本的には大きく増減しません。
少人数の家族葬であっても葬儀費用が大幅に安くなるわけではないのは、ここに由来します。
② 搬送や安置にかかる費用
病院や介護施設などから、ご自宅や安置施設まで故人様をお連れする費用が搬送費です。最近ではご自宅での安置ではなく、葬儀社や葬儀式場にある安置施設を利用される方が大半です。
安置費用や、故人様のお身体の状態を保つために使用するドライアイス代は、葬儀までの日数によって費用が変動します。火葬場や式場の予約状況によって葬儀までの日数が延びれば、その分費用も増していきます。
③ 参列者数によって変動する費用
家族葬では、参列者数によって金額が変動するものもいくつかあります。代表的なものは、料理や返礼品、会葬礼状です。参列者が10名と20名では、用意する数量が異なるため、その分費用も変わります。また人数が増えることで、受付や案内に必要なスタッフが増えたり、より広い式場が必要になったりする場合もあります。
そのため見積もりを依頼する際は、おおよそでも何名くらい参列する予定かを伝えておくと、より正確な費用を知ることができます。

立川市の方が利用する火葬場
立川市で葬儀を執り行う場合、多くの方が立川聖苑を利用します。立川聖苑は、立川市・昭島市・国立市の3市共同で運営している公営の火葬場です。
どなたでも利用できますが、亡くなった時点で立川市・昭島市・国立市のいずれかの市民だった方は、無料で利用することができます。
立川市斎場について
立川聖苑に隣接する施設に、立川市斎場という公営の葬儀式場です。原則として亡くなった時点で立川市民の方が利用することができます。
式場使用料は1日2万円、2日で4万円と公営式場のため安価で利用することができます。そのほか、葬儀を執り行うのに必要な費用は別途かかります。公営式場を利用する場合でも、式場使用料だけではなく葬儀全体ではいくらになるのかを確認することが大切です。

立川市で家族葬の式場を選ぶときのポイント
立川市には公営の立川市斎場のほか、葬儀社が運営する式場や寺院など複数の選択肢があります。もちろん費用も比較ポイントではありますが、それだけでなくご家族にとって利用しやすいかも含めて考えることがおすすめです。ここからは選ぶときのポイントをご紹介いたします。
① 参列者数に合った広さか
5~10名程度の家族葬に、大きな式場が必要とは限りません。あまりにも大きい式場だと、少し寂しく感じるかもしれません。反対に20名を超えてくると式場だけではなく、控室や受付スペースなども考える必要が出てきます。
大切なのは、「広い式場か」ではなく「予定している人数に合った式場か」を確認しましょう。
② 故人様の安置ができるか
病院や介護施設でお亡くなりになった場合は、まず搬送先を決めなくてはなりません。ご自宅での安置が難しい場合は、葬儀社や式場の安置施設を利用できるかを確認しておくと安心です。
安置できる日数、面会の可否、追加費用の発生条件なども合わせて確認しておくと、複数の安置場所を比較検討しやすいためおすすめです。
③ アクセスしやすいか
ご自宅から式場までのアクセス・式場から火葬場までのアクセスは、あらかじめ確認しておくと安心です。
車で参列する方が多い場合は、駐車場がある・広い道路のそばにあるといった条件の中で選ぶと良いかもしれません。一方、公共交通機関で参列する方が多い場合は、駅やバス停の近くがおすすめです。
また、式場から火葬場までのアクセスも一つのポイントになります。距離が短いと、ご高齢の参列者などの移動負担を軽減できるほか、マイクロバスやタクシーなど移動にかかる費用にも影響します。
森の風ホール立川での家族葬
多摩中央葬祭は、立川市錦町にて森の風ホール立川を運営しています。森の風ホール立川は、20名程度の少人数で執り行う家族葬に最適な広さの式場で、安置室も備えています。
JR南武線「西国立駅」から徒歩約8分、JR中央線「立川駅」からタクシー約4分で、立川聖苑までは車で約3分の立地です。
「家族だけで静かにお見送りがしたい」「自宅で安置することが難しい」「火葬場までの移動負担をできるだけ少なくしたい」という場合には、式場を選ぶ際の一つの選択肢になります。森の風ホール立川の設備などについて詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

立川市で実際に執り行った家族葬
多摩中央葬祭では、森の風ホール立川や立川市斎場などで家族葬をお手伝いしています。ホームページにてご家族様からいただいたアンケートを写真とともにご紹介しております。立川市で家族葬をご検討中の方は、ぜひそちらもご覧ください。


立川市で家族葬の費用を抑えるには?
家族葬の費用を抑えたい場合、「一番安いプランを選ぶこと」だけが費用を抑えることにつながるわけではありません。まずは、参列していただきたい方の範囲を整理することから始めると、料理や返礼品など人数によって変わる費用を把握しやすくなります。
また立川市の場合、立川聖苑や立川市斎場の利用条件などを知っておくことも大切です。基本的にご心配な方(対象者)が立川市に住民票があれば問題ありませんが、長く立川市の施設に入所しているのに住民票を移していなかったという方もいらっしゃいます。お時間があるときに確認しておくと安心です。
一方で式場使用料を安く抑えても、混みあっていて予約が先延ばしになってしまうなどで葬儀までの日数がかかると、安置日数も増すので葬儀の総額が増えていきます。
そのため、「何を大切にしたいか」と「最終的な支払額」の両方を確認することがおすすめです。家族葬の費用を無理なく抑えるための考え方については、他の記事で詳しく解説しています。費用を抑えたいけれど、満足感のある葬儀を執り行いたい方は、こちらも参考になさってください。

家族葬の見積もりで確認したいこと
家族葬の見積もりでは、合計金額だけを見るのではなく、その金額の中に何が含まれていて、何が含まれていないのかを確認することが大切です。
特に、搬送や安置にかかる費用、ドライアイス代、式場使用料、火葬にかかる費用、料理や返礼品代などは、状況によって変わりやすい費用のため、見積もりにはどれくらい含まれているのかを確認しておきましょう。
加えて、「この見積もり以外に、今後追加になる可能性がある費用はありますか?」と聞いておくと、最終的な費用を把握しやすくなります。
見積書の確認事項については別の記事で詳しくご紹介しています。はじめて葬儀の準備をされる方はぜひチェックしてみてください。

立川市の家族葬でよくある質問
- 立川市ではどこの火葬場を利用しますか?
対象者が立川市にお住いの場合、立川聖苑を無料で利用できます。立川聖苑は、立川市・昭島市・国立市の3市で共同運営している公営火葬場です。
- 立川市民は立川聖苑での火葬は無料ですか?
亡くなった時点で立川市・昭島市・国立市の市民だった方は、立川聖苑の利用料は無料です。ただし葬儀プラン料金や式場使用料、安置にかかる費用、料理や返礼品代などは別途必要です。
- 立川聖苑で通夜や告別式もできますか?
立川聖苑は火葬場のため、通夜・告別式を行うことができません。葬儀を行う場合は隣接する立川市斎場や近隣の式場などを利用します。立川市斎場は、亡くなった時点で立川市民だった場合のみ利用できます。
- 立川市で10名程度の家族葬はできますか?
もちろん可能です。多摩中央葬祭でも、森の風ホール立川にて10名程度の家族葬をお手伝いした事例がございます。人数だけでなく、ご家族がどのようなお別れを希望しているのかを含めて式場や内容を検討することがおすすめです。
- 自宅に安置できないのですが、大丈夫ですか?
ご自宅での安置が難しい場合は、安置施設を備えた葬儀社や式場を利用することができます。最近ではご自宅での安置をお選びいただく方は多くなく、式場等の安置施設でお預かりするケースがほとんどです。森の風ホール立川にも安置室がございますので、ご葬儀日まで故人様を大切にお預かりいたします。
- まだ亡くなっていなくても相談できますか?
もちろん可能です。入院中や施設入居中の場合やお元気な段階でも、葬儀費用や式場について事前にご相談いただけます。また、人数や葬儀形式が明確に決まっていなくても、ご不安点などを整理するために事前相談を希望される方もいらっしゃいますので、お気軽にご相談ください。
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病院・施設・ご自宅からの搬送や安置先のご相談は、24時間365日承っております。
お急ぎの方はお電話ください。安置先や葬儀内容が決まっていなくても大丈夫です。
まとめ
今回は国立市で家族葬を検討されている方に向けて、抑えておきたい費用に関するポイントについてご紹介いたしました。特に知っておきたいポイントをまとめると、以下の通りです。
- 家族葬の費用は、参列者数だけで決まりません
- 利用する式場、葬儀までの安置日数、料理や返礼品の有無などによって実際の支払額は異なります
- 故人様の住所地が立川市であった場合、立川聖苑を火葬料無料で利用できます
- 故人様の住所地が立川市であった場合、通夜や告別式を執り行える公営斎場の立川市斎場を利用することもできます
- 見積もりではプラン料金ではなく、何が含まれているのか、最終的に支払う金額はいくらかを確認することが大切です
- 葬儀内容が何も決まっていない状況でも、事前相談や見積もりは可能です
そして家族葬の費用を考える上で、「一般的にいくらか」だけではなく、「自分たちが希望する内容では最終的にいくらになるのか」を確認することが大切です。立川市で家族葬を検討されている方は、ぜひ一度ご自身が希望する条件で費用を確認してみてください。立川市で利用できる式場や葬儀の流れについては、以下のボタンよりご確認ください。
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